12月25日、イギリスのヨークに本部を置く廃棄物リサイクル会社ビジネス・ウェイスト・リミテッドが、ゴミ収集や廃棄物処理の料金をビットコイン決済に対応すると発表した。

ビジネス・ウェイスト・リミテッド社の広報担当者マーク・ホール氏は「21世紀の世の中において、どのような形の支払いも処理すべきです」と発言していることが報道されている。
また、今後ライトコインとイーサリアムでの決済も受け入れる予定であるようだ。

イギリスは他国と比べると仮想通貨関連のニュースが少ない印象だが、高級マンションの購入決済にビットコインを受け入れたり、国際的なシンクタンクがICO(仮想通貨の技術を利用したクラウドファンディングの一種)で資金調達を行うと発表したり、地方都市が独自のローカル仮想通貨で貧困対策を行ったりと、官民ともに仮想通貨利用を推進している。

法規制についても整備が進んでおり、仮想通貨への対応においての要注目国のひとつである。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 イギリス、ごみ収集業者がビットコイン決済を受け入れ【フィスコ・ビットコインニュース】