22日午後の東京市場でドル・円は113円30銭付近で小動き。市場は今月12日に付けた113円75銭を上値メドとしているもようだが、前日の日銀による「異次元緩和」継続を背景とした円売りは後退。ある市場筋は「上値の重さが意識されるとドル売りに振れやすい」との見方を示す。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円27銭から113円39銭、ユーロ・円は133円91銭から134円66銭、ユーロ・ドルは1.1817ドルから1.1876ドルで推移した。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は小動き、円売りは後退も