14日午後の東京市場でのドル・円は112円60銭付近で下値の堅い展開が続く。報道によると、米共和党の上下両院の執行部は減税案に関し大筋合意に達した。米株式先物はプラス圏で推移しており、今晩の米株高を見込んだドル買いが入る可能性があろう。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円53銭から112円79銭、ユーロ・円は133円08銭から133円51銭、ユーロ・ドルは1.1822ドルから1.1841ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下値の堅い展開、米税制改正法案は成立の見通し