ドル・円は112円20銭付近に値を下げる展開。米10年債利回りが再び低下基調となり、ユーロ・ドルが小じっかりの値動きとなるなど、ドルにやや売り圧力がかかっているようだ。ただ、日経平均株価が前週末比100円程度上昇する堅調地合いが続き、円売りがドル・円の下げを限定的にしているようだ。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円12銭から112円53銭。ユーロ・円は133円46銭から134円24銭、ユーロ・ドルは1.1898ドルから1.1937ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はやや軟調、ユーロ・ドルは小じっかり