ドル・円は一時112円を割り込み111円96銭まで売られたが、足元は112円10銭付近に戻している。北朝鮮が制裁圧力などを強める米国に反発する姿勢を示しており、挑発行為をエスカレートさせるとの警戒からドル売り・円買い基調に振れているようだ。一方、ユーロ・ドルはしっかりの値動き。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円96銭から112円56銭、ユーロ・円は133円80銭から134円34銭、ユーロ・ドルは1.1938ドルから1.1958ドルで推移した。



<MK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は売り一服、一時112円割れ