18日のロンドン外為市場では、ドル・円は111円19銭から111円43銭で推移している。米連邦準備理事会(FRB)の年内追加利上げ観測が後退する一方、日本の早期総選挙実施の観測が浮上するなかで、もみ合いが続いている。

 ユーロ・ドルは1.1923ドルから1.1961ドルまで上昇。対ポンドでの利益確定とみられるユーロ買いが波及しているもよう。ユーロ・円は132円78銭から133円07銭まで上昇している。

 ポンド・ドルは1.3571ドルから1.3533ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.9585フランから0.9606フランで推移している。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は111円19銭から111円43銭で推移