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来週には米アップルの新製品発表が控えるなか、ハイテクセクターへの押し目拾いの流れが意識されてこよう。株価は25日線での攻防で、同線に上値を抑えられている。一目均衡表では雲下限での攻防が続いている。雲上限が切り下がる格好で縮小してきており、次第に煮詰まり感が台頭してくる。
インフォテリ<3853>
8月24日の戻り高値1639円をピークに調整が続いているが、直近安値水準でのダブルボトム形成が意識されており、目先はリバウンドを試す展開が期待される。一目均衡表では雲下限での攻防となるが、雲下限は切り上がりをみせているほか、来週にも雲のねじれが起きるため、トレンドが出やすい期間となる。また薄い雲であるほか、転換線、基準線が集中しているため、一気にシグナルが好転してくる。
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