以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家ユウ氏(ブログ「Yのマーケットの見方」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2017月8月13日20時に執筆

「Yのマーケットの見方」のユウです!

本を執筆していましたので、ソーシャルレポーターの方は、ご無沙汰してしまいました!

さて、ここ数か月間、マーケットは動きませんでしたが、やっと動き出してオプションが威力を発揮する楽しい展開になってきました!

現在の当方は、短期先物売りとオプションの買い中心(オプションの買いと売りの組み合わせですが、買いがメイン)のポジションで勝負しています。

短期先物売りとオプションの買い中心だけで勝負して不利じゃないの?とよく聞かれますが、全く不利さは感じません。

それどころか、これだけに集中しているので、よい結果が出ていると思っています。

オプションは買い中心のポジションですので、損失限定です。

というか、仕掛けるほとんどの合成ポジション(オプションの買いと売りの組み合わせ)は、最大損失は、仕掛けるときのコストのみです。

そして、ほとんどの合成ポジションは、トータル10円~20円台のコストです。

10円台~20円台というのは、1つの合成ポジションのコストは、1万円台~2万円台ということです。

当方は、この合成ポジションを相場観に基づき、2つめ、3つめと追加していきます。

トータルのコストは、ひとつの限月で最大で100円(10万円)以下にコントロールしています。

ちなみに8月限のトータルのコストは、35円でした。

この35円の中には、8月7日のナイトセッションで、15円で仕込んだ19750プットが含まれています。

それを、8月9日に85円ですべて売却しました。

当方が実際に仕掛けているオプションの枚数は、上記の数十倍ですが、いずれにせよ、最大損失は仕掛けたコストですので、安心して枕を高くして寝れます。


さて、この9月限では、まず8月10日の日中に19250プット買い1枚115円、19000プット売り2枚85円、18750プット買い1枚70円のポジションを仕掛けました。

オプションの買いと売りの差し引きのコストは、15円(15000円)です。

当方が、今後、どうポジションを展開するか、次回の投稿もぜひご覧ください!


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執筆者名:ユウ
ブログ名:Yのマーケットの見方



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情報提供元: FISCO
記事名:「 【ソーシャルレポーター】ユウ:先物・オプション投資戦略2017年9月限その1