ドル・円は110円50銭付近で動意の薄い展開が続いている。日経平均株価が前週末終値付近で不安定な値動きとなっており、ドル買い・円売りは仕掛けづらいようだ。また、米10年債利回りやユーロ・ドルも動きがみられず、材料難で様子見ムードが広がっているもよう。

ここまでのドル・円の取引レンジは110円31銭から110円69銭、ユーロ・円は129円55銭から130円00銭、ユーロ・ドルは1.1731ドルから1.1762ドルで推移した。



<MK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は動意薄、日本株の不安定な値動きで