ドル・円は110円90銭台で下げ渋る展開。米連邦準備制度理事会(FRB)のハト派寄りの見解を受けドル売りの流れに変わりはないが、日経平均株価が切り返し後もプラス圏を維持しており、円買いは弱まったもよう。ただ、ドルは買いの手がかりが見当たらず、反転は想定しにくい。

ここまでのドル・円の取引レンジは110円90銭から111円23銭、ユーロ・円は130円10銭から130円56銭、ユーロ・ドルは1.1724ドルから1.1748ドルで推移した。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株高は継続