3日ぶりに反発。引き続き前日終値を挟んでの狭いレンジ取引が続いた。一時20100円を下回る場面もみられたが、5日線を挟んでの底堅さが意識されている。一目均衡表では転換線が支持線として意識されており、遅行スパンは上方シグナルを継続させている。ボリンジャーバンドでは+1σでの攻防であり、+2σとのレンジ取引が続いている。MACDはシグナルとのねじれが続くなか、陰転シグナルを発生させている。もっとも週間形状では13週、26週線はゴールデンクロスを継続させており、これを上回っての推移。MACDはシグナルを上回っての陽転シグナルが継続させており、中期でのリバウンド基調は継続。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:MACDは陰転シグナル