9日のロンドン外為市場では、ドル・円は113円59銭から113円90銭まで上昇した。米連邦準備理事会(FRB)の6月利上げ観測のほか、金融政策の正常化加速の思惑も浮上していることで、全般的にドル買いが優勢になった。

 ユーロ・ドルは1.0926ドルから1.0880ドルまで下落し、ユーロ・円は124円18銭から123円85銭まで下落した。

 ポンド・ドルは1.2959ドルから1.2912ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.9992フランから1.0046フランまで上昇した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は113円90銭まで上昇