ドル・円は111円90銭台でもみあう展開となっている。13時半の豪準備銀による金融政策維持の決定で豪ドル・円は小幅に上昇し、ドル・円をやや押し上げた。ただ、引き続きドルは112円手前の売り圧力に上昇を押さえられ、上値の重い値動きが続いている。

ここまでのドル・円の取引レンジは111円78銭から111円98銭、ユーロ・円は121円86銭から122円19銭、ユーロ・ドルは1.0898ドルから1.0913ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみあい、豪ドル上昇の影響は限定的