ユーロ・円は121円60銭付近でもみあう展開が続く。フランス大統領選・決戦投票を7日に控え、前週みられたユーロの買戻しは一巡。中道系候補のマクロン前経済相の勝利が見込まれているものの、根強い不透明感から円買いも観測される。

ここまでのドル・円の取引レンジは111円21銭から111円74銭、ユーロ・円は121円31銭から121円72銭、ユーロ・ドルは1.0890ドルから1.0913ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ユーロ・円はもみあい、仏大統領選控え買戻しは一巡