ユーロ・円は121円30銭台でもみあう展開。今晩開催の欧州中銀(ECB)理事会では現行の緩和的な金融政策の維持を決定する公算。ただ、今後の緩和策解除への方向性が示されれば、ユーロ・円の買戻しが強まり、ドル・円の押し上げ材料となりそうだ。

ここまでのドル・円の取引レンジは111円03銭から111円41銭、ユーロ・円は121円06銭から121円49銭、ユーロ・ドルは1.0902ドルから1.0916ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ユーロ・円はもみあい、注目されるECB理事会