ドル・円は一時117円41銭まで上昇後は伸び悩む展開となり、足元は117円10銭台まで値を下げている。日銀は金融政策決定会合で現行の金融政策維持を決める公算だが、市場コンセンサス通りとなるか見極めたいとの思惑が広がっている。予想通りなら小幅に円安に振れる可能性はあろう。

ここまでのドル・円の取引レンジは116円99銭から117円41銭、ユーロ・円は121円73銭から122円15銭、ユーロ・ドルは1.0394ドルから1.0418ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は伸び悩み、日銀の政策決定待ち