ドル・円は、アジア市場終盤に一時114円80銭台まで下げたが、足元は115円10銭台に値を戻している。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明・経済見通し発表やイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の会見を控え、欧州市場でも持ち高調整程度の動きになっているもよう。欧州株は大方小幅安、米国10年債利回りは一時2.4368%まで低下した。

 ここまでのドル・円の取引レンジは114円96銭から115円16銭、ユーロ・円は122円14銭から122円47銭、ユーロ・ドルは1.0612ドルから1.0652ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は売り一服、115円台に戻す