9日の上海総合指数は買い先行。前日比0.11%安の2902.40ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時42分現在、0.05%高の3198.86ptで推移している。経済の再開期待が好感され、買いが優勢となっている。一方、米中の物価統計の発表を控え、慎重ムードが強い。また、足元での景気低迷なども警戒されている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.16%高でスタート、経済の再開期待を好感