8日の上海総合指数は売り先行。前日比0.02%安の3245.56ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時45分現在、0.08%高の3248.97ptで推移している。米国の金利低下やきのうの米国市場の上昇が好感されている。また、景気対策への期待が高まっていることも指数をサポート。一方、8月の物価統計があす9日に発表される予定となり、慎重ムードが強い。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、米金利低下を好感