29日の上海総合指数は売り先行。前日比0.28%安の3399.67ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時52分現在、0.04%安の3407.98ptで推移している。上海総合指数がきのう28日、約3カ月ぶりの高値を更新しており、利益確定売り圧力がやや優勢。また、米景気の先行き不安も指数の足かせとなっている。一方、景気の回復期待や景気対策への期待などが指数をサポートしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.28%安でスタート、利益確定売りがやや優勢