23日の上海総合指数は買い先行。前日比0.06%高の3269.05ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時51分現在、0.09%高の3309.60ptで推移している。政府が景気対策を加速させていることが好感されている。政府はさらなる成長支援策を検討していると報じられている。一方、米国がリセッション(景気後退)に陥るとの懸念など外部環境の悪化が指数の足かせになっている。

<AN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.06%高でスタート、景気対策の加速を好感