7日の上海総合指数は買い先行。前日比0.08%高の3588.98ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時50分現在、0.43%高の3601.45ptで推移している。景気対策への期待が高まっていることが指数をサポートしている。一方、新型コロナウイルス感染対策の強化が行動制限につながっていることが引き続き警戒されている。なお、李克強・首相は経済関連の直近の座談会で、「大規模な法人税減税を実施し、第1四半期の経済成長を促す」と述べている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.08%高でスタート、景気対策への期待が高まる