3日の上海総合指数は売り先行。前日比0.13%安の3501.10ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時48分現在、0.07%高の3508.09ptで推移している。上海総合指数が約2カ月ぶりの安値水準を更新しており、値ごろ感から下値を拾う動きが活発になっている。また、米株が高値更新していることも支援材料。一方、新型コロナウイルス感染の再拡大に伴う行動制限の強化が引き続き嫌気されている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、買い戻しが優勢