29日の上海総合指数は買い先行。前日比1.26%高の3403.84ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時45分現在、1.21%高の3402.39ptで推移している。各分野における当局の引き締めに対する懸念がやや後退していることが支援材料。また、米金融緩和の継続観測も好感されている。ほかに、最近の下落で値ごろ感が強まり、下値を拾う動きが活発になっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は1.26%高でスタート、各分野引き締め懸念の緩和などで