18日の上海総合指数は買い先行。前日比0.09%高の3520.649ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時47分現在、0.11%高の3521.554ptで推移している。金融引き締め懸念の後退が支援材料。4月の小売売上高や鉱工業生産などの伸びが事前予想を下回った。また、商品市況高も資源セクターの物色手掛かり。一方、米金利上昇などが指数の上値を抑えている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.09%高でスタート、金融引き締め懸念の後退で