皆さん、こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の気になるレポートです。今日は気になる白金市場についてのレポートをご紹介します。

松永さんのレポートでは、まず9日の東京商品市場について『東京金や東京ドバイ原油、東京ゴムRSS3などが大幅安となる中で、東京白金が大きく上昇する場面もあり、東京白金が南ア白金鉱山情勢に反応したようです』と解説しています。

その白金の値動きについて、『世界第2位の白金生産を誇るアングル・プラチナは3月6日、白金精錬所が停止したことを受けて不可抗力を宣言』、『アングロ・プラチナは、今年の白金生産見通しを、従来見通しの380万オンスから330万オンスに下方修正発表しました。それに昨日の東京白金が反応したようです』と分析しています。

また、南アフリカ国営電力会社であるエスコムが『9日~10日に全国的な負荷制限を行うことを公表』するなど、『南アの不安定な電力供給は、今後の白金市場の支援材料となりそうです』と伝えています。

参考にしてみてください。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の3月10日付「白金市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子




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情報提供元: FISCO
記事名:「 白金市場の支援材料は サンワード貿易の松永氏(三井智映子)