18日の上海総合指数は売り先行。前日比0.07%安の2981.41ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時53分現在、0.19%安の2977.93ptで推移している。連日の上昇で足元では高値警戒感が高まり、利益確定売りが優勢。一方、金融緩和の実施など景気対策の打ち出しが好感されている。また、今週20日に公表される事実上の貸出基準金利の引き下げ観測も支援材料となっている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.07%安でスタート、利益確定売りが優勢