皆さん、こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の気になるレポートです。今回は白金相場についてのレポートをご紹介します。

松永さんのレポートでは、『東京白金が月初から三角保合いを形成しており、保合い放れが上昇なのか下落なのかに注目が集まっております』とのことで、昨年6月からみると今回で東京白金のチャートが三角保合いとなるのは6回目であると分析しています。

続けて、『その内の下落トレンド中に発生した三角保合いが3回あり、その後の保合い放れはすべて下落でした。その反面、上昇トレンド中に発生した三角保合いが2回あり、その後の保合い放れはすべて上昇でした』と解析しています。つまり、昨年6月からの今回を除く三角保合いはそれまでのトレンドの方向に動く結果となったということですね。

また、『上昇トレンド中に発生した保合いを「強保合」と言い、』一般的に強保合いは上げに分があると言われていると解説。『東京白金が月初より「強保有」を形成しているので、「東京白金の月初からの三角保合いは、上げに分がある」と考えるべきかもしれません』と示唆しています。買い場探しも一考かもしれません。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の4月15日付「白金市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子




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情報提供元: FISCO
記事名:「 白金市場は上昇に優位性が? サンワード貿易の松永氏(三井智映子)