取引量で世界第6番目の暗号通貨取引所であるBithumbがハッキングされ、350億ウォン(3150万米ドル)が盗まれた。暗号通貨取引所は、2018年6月20日(水)9時47分頃のブログで、19日(火)の深夜から20日(水)の明け方の間でハッキングにあい、その結果、350億ウォン(3150万米ドル)相当の暗号通貨が盗まれた、と発表した。
Bithumbはまた、ユーザーに対して、ユーザーの暗号通貨資産は安全対策のためにすべてコールド(オフライン)の保管庫に移され、通知があるまで入出金は一時停止するとの声明をだした。
何かが間違っているという指摘は、Bithumbが声明を出す1時間前に会った。それはちょうど、Bithumbがツイッターで、入金のストップをユーザーに知らせていたときだった。このとき、つぶやいた3つのツイッターは、Bithumbがハッキングされていることについてはまったくふれていなかった。明らかに、3000万米ドルが盗まれたとのべたもうひとつのツイッターもあったが、そのツイートは削除されていた。
Bithumbへの攻撃は、Cryptoglobeが小規模の暗号通貨取引所であるCoinrailがハッキングされたことを報じた約10後に起きた。
出典:Cryptoglobe


【ニュース提供・エムトレ】




<HT>

情報提供元: FISCO
記事名:「 韓国の暗号通貨取引所Bithumbにハッキング。360億ウォン(3150万米ドル)が盗まれ、出金と入金が一時停止