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今日は天然ゴム市場についてご紹介します。
上海ゴム・上海鉄筋ともに先週末の夜間取引は小幅安でしたが、週明け23日の前場は上昇しているようですね。レポートでは、『鉄鋼関連銘柄と石炭関連銘柄の上げ幅が目立ちます』との見解を伝えています。
さらにこの値動きについて、『対ロシア制裁関連銘柄であるアルミやニッケル、パラジウムなどが今月上旬から上昇基調を続けていることも、中国の資源銘柄の支援材料となっているようです』と分析しています。
また、『今回の対ロシア制裁関連銘柄の中で最も大きく上昇したアルミは、先週末の2日間は下落したものの、本日は再び上昇に転じ、ロンドンアルミが12:45時点で1.2%高です。ロンドンパラジウムも先ほどからプラス転換となってきました』と考察しています。
これら資源銘柄の堅調さを踏まえた上で『最近の資源銘柄全体の上昇基調を考えると、上海ゴムや東京ゴムも堅調地合いが続きそうです』と天然ゴムの今後についてまとめています。
上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の4月23日付「天然ゴム市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
フィスコマーケットレポーター 三井智映子
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