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マルティンス・ルベニスさん(39)は、リトアニアのリュージュの選手です。数々の国際大会でメダルを獲得しました。厳しい訓練で体を痛めてしまいました。「20歳のとき、体の実年齢は45歳と感じていました。背中の痛みに悩まされていました」
健康を改善したいという思いから、彼は東洋文明に手掛かりを求め、そして2005年、法輪功と出会いました。法輪功とは心・体を健康にする中国古来の修煉法です。
初めて練功したとき、強いエネルギーが背部を通過したと感じました。「大汗をかきましたが、気分は爽快です。体に大きな変化が起きました」。一カ月半後、背中の痛みが消え、穏やかになり、家族との関係が改善されました。いつしか友人も増えました。
2005年、マルティンス・ルベニス選手は法輪功と出会い、以後修煉の道を歩んだ(明慧網)
2006年のトリノ五輪では男子個人の銅メダリストとなりました。リトアニアが五輪で勝ち取った初めてのメダルでもあり、また2014年のソチ五輪で団体銅メダルを獲得し、リトアニアは記念切手を発行した。
マルティンスさんは「身体と精神が通じていると分かりました。考えを改めたら、体にも変化が起こりました」と体得を表現しました。
以前は試合に勝つために、自ら考案したソリを隠していました。修練後、それが良くない「利己心」だと分かりました。「悪い考えを捨ててやっと健康になれるのです」
マルティンスさんは現在、ナショナルチームの監督を務めています。「以前より謙虚になりました。間違いがあったら、先ず自分の問題点を探します。これで日々向上していくのです」
人々を健康にする法輪功は現在、中国共産党の迫害に遭っています。マルティンスさんは今、様々な活動に参加し、法輪功の良さと迫害の実情を人々に伝えています。
「奇跡を体験しました。法輪功はすべての人に有益なのです」
media.epochtimes.jp/olympic.mp4
(翻訳編集・李沐恩)
【ニュース提供・大紀元】
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