立憲民主・蓮舫氏は「「原本は(改ざん疑いのある決算文書)近畿財務局の管財部に保存。売却は30年、貸し付けは10年保存義務。財務省はそのコピーを受け、刷り増して国会対応」と、昼に財務省から説明があった。ならば先週金曜の予算委員会指摘を受けた直後に、電話して近畿財務局に問い合わせればいいだけ、と指摘すると。金曜日の夜に委員会で指摘を受けたので、営業日ベースで「早くても火曜日に報告」と申し上げました』と財務省の説明。 国政調査権の国会報告が改ざんされていた場合のその問題の大きさを全く理解していない財務省の対応に驚く」とツイート。(3/5)

参院予算委員会は5日午前、安倍首相と関係閣僚が出席して集中審議を行った。麻生副総理兼財務相は、学校法人「森友学園」への国有地売却問題をめぐる財務省の決裁文書書き換え疑惑について「あした調査の方針、留意点などの調査の状況について報告させることになった」と述べており、具体的な回答ではないとみられている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 政治から読み解く【経済と日本株】立憲民主・蓮舫氏:問題の大きさを全く理解していない財務省の対応に驚く