9日の上海総合指数は売り先行。前日比2.73%安の3172.85ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、2.90%安の3167.43ptで推移している。前日の米株式市場の急落などを受け、リスク回避の売りが広がっている。また、金融引き締め懸念が解消されていないことも相場の重し。ほかに、来週後半から春節(旧正月)の大型連休が始まるため、積極的な買いも手控えられている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は2.73%安でスタート、外国市場の下落などを警戒