9日の上海総合指数は売り先行。前日比0.14%安の3410.67ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時45分現在、0.04%高の3416.83ptで推移している。主要企業の業績期待が続いていることが引き続き支援材料。一方、指数の上値は重い。金融監督管理の強化懸念や長期債利回りの高止まりなど各種不安材料がくすぶっていることが足かせになっている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.14%安でスタート、企業の業績期待などが支援材料