22日の上海総合指数は売り先行。前日比0.32%安の3347.16ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時44分現在、0.09%安の3354.95ptで推移している。中国国債が格下げされたことが嫌気されている。格付け大手の米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は21日、中国のソブリン格付けを従来の「AA‐」から「A+」に引き下げている。また、元安進行なども指数の足かせになっている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.32%安でスタート、国債の格下げが圧迫材料