7日の上海総合指数は売り先行。前日比0.05%安の3383.63ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時53分現在、0.03%安の3384.28ptで推移している。当局は不動産価格が急騰している都市に対する監督を強化するとの報道が警戒されている。一方、指数の下値は限定的。国営企業の改革進展など政策期待が高まっていることが引き続き支援材料となっている。




<AN>

情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.05%安でスタート、不動産の引き締め強化観測を警戒