2日の上海総合指数は売り先行。前日比0.27%安の3094.23ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、0.41%安の3089.90ptで推移している。5月の財新製造業購買担当者指数(PMI)は49.6となり、前月の50.3と市場予想の50.1を下回った。一方、元高進行がプラス材料。元の対米ドル為替レートはきのう1日の上海外国為替市場では、約7カ月ぶりの元高水準で推移した。また、証券当局による規制強化も引き続き好感されている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.27%安でスタート、経済指標の下振れが圧迫材料