12日の上海総合指数は売り先行。前日比0.24%安の3054.11ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時44分現在、0.12%高の3065.15ptで推移している。最近の下落で値ごろ感が強まっているほか、政策期待が高まっていることが支援材料。「一帯一路」(中国が掲げるシルクロード経済圏構想)に関する初の国際会議は今月14~15日に開催される。また、上海銀行間取引金利(SHIBOR)翌日物の金利が低下していることも好感されている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、政策期待や値ごろ感で