10日の上海総合指数は売り先行。前日比0.08%安の3078.17ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、0.11%高の3083.90ptで推移している。「一帯一路」(中国が掲げるシルクロード経済圏構想)に関する初の国際会議が今月14、15日に開催されるのを控え、景気対策への期待が高まっている。一方、当局が金融市場の監督を強化するとの観測が引き続き指数の足かせになっている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、景気対策への期待が高まる