18日の上海総合指数は売り先行。前日比0.21%安の3215.40ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時41分現在、0.74%安の3222.17ptで推移している。経済指標の上振れを受け、金融引き締め懸念がやや強まっている。また、最近大幅に上昇したインフラ関連にも売り圧力が強まっている。一方、1-3月期の国内総生産(GDP)などが予想を上回ったことが引き続き支援材料となっている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.21%安でスタート、金融引き締め懸念がやや強まる