19日の上海総合指数は売り先行。前日比0.26%安の3104.97ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時45分現在、0.20%安の3106.89ptで推移している。市中金利が上昇し続けていることを受け、資金ひっ迫懸念が依然としてくすぶっている。また、2016年GDP成長率や昨年12月の各種経済統計(鉱工業生産や小売売上高、固定資産投資など)があす20日にまとめて発表されるため、慎重ムードも強い。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.26%安でスタート、金利上昇を引き続き警戒