昨年来高値。22年9月30日に発行した新株予約権の権利行使が完了したと発表している。1月に3万2368個(発行総数の58.85%)が行使され、323万6800株が交付された。
行使完了で将来の株式価値の希薄化懸念が払拭されたほか、セルシードが実用化を目指す同種軟骨細胞シートによる変形性膝関節症の治療法について、臨床研究で術後1年の安全性・有効性が確認されたと18日に発表したことも引き続き買い材料視されているようだ。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 セルシード---昨年来高値、新株予約権の行使完了、変形性膝関節症治療法の安全性確認も引き続き材料視