一時ストップ高。脊髄損傷急性期患者に対して実施している組換えヒトHGF(肝細胞増殖因子)タンパク質製剤「KP-100IT」の第3相臨床試験の患者組入れが目標症例数の9割を超えたと発表している。22年中の組入れ終了を目指していたが、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大と長期化の影響を受けたため、組入れを継続するとしている。HGFは様々な組織・臓器の再生と保護を担う生理活性を有するとされる生理活性タンパク質。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 クリングル---一時ストップ高、脊髄損傷急性期対象の第3相臨床試験の患者組入れ、目標症例数の9割