大幅反落。ユーロ円建取得条項付転換社債型新株予約権付社債2本(26年満期と28年満期)、計500億円を発行すると発表している。調達資金は約250億円の借入金返済のほか、メルカリUSでの人材採用やマーケティング費用、メルペイの運転資金などに充てる。発行済株式総数(5月31日)に対するファイナンス実施に伴う潜在株式数の比率は3.39%になるとしており、将来の株式価値の希薄化を懸念した売りが出ている。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 メルカリ---大幅反落、転換社債型新株予約権付社債計500億円発行で希薄化懸念