Ciメディカル---大幅続落、東証スタンダード上場維持を目的に大株主が保有比率引き下げへ
FISCO 2021年05月26日 12:53:00
大幅続落。大株主である清水清人社長とエア・ウォーター<4088>が、流動株式比率25%を満たすよう保有株の一部を売却して保有比率を低下させることで合意したと発表している。22年4月に予定されている東証の市場区分見直しに備え、スタンダード市場銘柄として歯愛メディカルの上場を維持することが目的。株式保有比率は、清水氏が約41%(現在は49%)、エア・ウォーターが34%(同40%)になる見通し。なお、売却の時期及び方法については、両者で誠実に協議するようだ。 <TY>
情報提供元: FISCO