続落。10日付の日本経済新聞朝刊が、政府が進めるオンライン診療の規制改革を巡り
「初診を『かかりつけ医』に限定し、医師への報酬も対面診療より低いままになる公算が大きい」と報じている。規制緩和の恒久化が遅れることを警戒した売りが出ているもよう。しかし、現状の見直しに消極的な厚生労働省や日本医師会らの姿勢は以前から伝えられており、ある程度は事前に織り込まれていることもあってか、ネガティブ視する動きは限定的。株価は、寄り付き直後の安値を底にその後は下げ渋る動きをみせている。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 メドレー---大幅続落、オンライン診療の規制緩和骨抜きを警戒