ストップ高買い気配。前週末4日の取引終了後に一部メディアが「新型コロナウイルス対策用として、人の体温を即座に検知する自動検温装置の製造に乗り出した」と報じ、引き続き買い材料視されている。報道によると、「オフィスや飲食店向けに3万円台の検温装置をOEM(相手先ブランドによる生産)で請け負う」という。新型コロナの収束が見えない中、自動検温装置の需要は高いとの見方から投資資金が流入しているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ニックス---ストップ高買い気配、「コロナ対策の自動検温装置製造」の報道を引き続き買い材料視