大幅に5日ぶり反発。炎症性免疫疾患を対象として開発を進めているBTK阻害剤AS-0871について、健康成人を対象とした第1相臨床試験で被験者への投与が開始されたと発表している。中間結果は21年上期に出る予定。B細胞やマクロファージなどの細胞が活性化すると、関節リウマチなどの炎症性疾患を引き起こすと考えられており、BTK阻害薬は新規治療薬として期待されている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 カルナバイオ---大幅に5日ぶり反発、炎症性免疫疾患対象のBTK阻害剤の第I相臨床試験で被験者投与開始