大幅に3日続伸。米国で実施しているCBP501フェーズ1b試験拡大相で膵臓癌患者の組入れが完了したと発表している。評価不能症例の発生や新型コロナウイルスの影響で遅延していたが、評価可能症例が10例に到達したことが確認されたという。これまでに有望な中間解析結果が得られているとされ、今後の提携パートナー獲得活動に生かす。今後、もう一つの対象癌腫であるMSS直腸大腸癌の組入れを目指す。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 CANBAS---大幅に3日続伸、CBP501フェーズ1b試験拡大相で膵臓癌患者の組入れ完了