急落。中東情勢の緊迫化を背景に上伸していた商品価格が下落したことから、売り優勢となっている。トランプ米大統領が米国人の死傷者はいなかったと発表したことに加え、イランも戦争を望まない姿勢を示したことから、中東情勢をめぐる警戒感が後退し、需給懸念や資金逃避で買われていた原油や金が売られている。同じく商品市況の上伸を受けて買われていたフジトミ<8740>も6日ぶりに反落している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 第一商品---急落、商品価格下落で売り優勢、中東情勢めぐる懸念後退